お客様の声

単なる制作会社ではなく、ブランドを一緒に育ててくれるパートナーです。

02

株式会社アルバさま

なぜ弊社をお選びいただいたのですか?

ご担当者さま

児童書の出版を長く続けていく中で、良い本を作るだけではなく、「出版社としてどんな存在でありたいか」をきちんと発信していく必要性を強く感じていました。
著者やイラストレーター、書店、図書館、学校、取次会社など、私たちの周りには多くのパートナーがいますが、その一人ひとりに対して、アルバという会社の姿勢や世界観が十分に伝わっていないという課題があったのです。
そんな折、知り合いの方から「ブランディングに強く、長く伴走してくれるWEB会社がある」と紹介されたのがリゲルデザインさんでした。

初回の打ち合わせでは、「どんな本を出しているか」以上に、「子どもたちにどんな経験を届けたい出版社なのか」「周囲の関係者からどう見られたいのか」といった、ブランドの核となる部分を徹底的にヒアリングしてくださいました。
デザインの話をする前に、ここまで理念や歴史、編集方針に時間をかけてくれた会社は初めてで、「単なるWEB制作会社ではなく、アルバのブランドそのものを一緒に作ってくれるパートナーだ」と感じ、ホームページの刷新だけでなく、WEBプロモーション全般をお願いすることにしました。

WEBプロモーションの効果や反響などがあったら教えてください。

ご担当者さま

一番大きな変化は、「アルバという出版社が、どういう想いで児童書を作っている会社なのか」が、社外の方にきちんと伝わるようになったことです。
関係会社やイラストレーターからの問い合わせ時も、「アルバさんと価値観に共感しました」という前置きとともにご相談をいただくことが多くなり、単なる仕事の打診ではなく、ブランドに共感したうえでのパートナーシップが生まれていると感じます。
リゲルデザインさんのWEBプロモーションの大きな成果だと考えています。

スタッフの対応はどうでしたか?

ご担当者さま

リゲルデザインさんのスタッフの皆さんは、最初から最後まで一貫して「アルバのブランドを守りながら、どう広げていくか」という視点で向き合ってくださいました。
児童書の世界は、言葉の選び方や色使い一つで印象が大きく変わりますが、その繊細さを理解したうえで、デザインやコピーの提案をしてくれたのがとても心強かったです。
こちらが「編集寄りの感覚」で話してしまっても、それを丁寧に言語化し直し、WEB上で伝わる形に翻訳してくれるため、毎回の打ち合わせが“ブランドの棚卸し”のような貴重な時間になっていました。
私たちが日常業務に追われて十分に準備ができない場面でも、前回までの議論を踏まえた構成案や改善案を先回りして用意してくださり、「忙しい会社でも一緒に走り切れるように支えてくれている」という安心感がありました。
単に依頼したものを作るのではなく、「本当にアルバにとって必要かどうか」を一緒に考えてくれる姿勢が印象的でした。

アフターサポートはどうでしたか?

ご担当者さま

制作が完了してからの関わり方こそ、リゲルデザインさんの真価だと感じています。公開後も定期的に状況を確認してくださり、具体的な提案をいただいています。リゲルデザインさんは特に教育業界に強みがある会社です。
子供向けの学習塾、スクールなどのお客様が多いです。
教育分野を取り巻くトレンドや、関係者の情報接触の変化についても、分かりやすく共有してくれるため、「今どんな見せ方をするとアルバのブランドがより伝わるのか」を一緒に考えることができます。完成したらそこで終わりではなく、アルバのブランドが時間とともに育っていくように、長期的な視点で並走してくれている感覚があります。
リゲルデザインさんの存在は欠かせないと感じています。

ありがとうございました。

リニューアルを担当いたしました株式会社アルバさまのWEBサイトはこちらになります。

制作実績