なぜSNS広告なの?
数あるWeb広告の中から、SNS広告を選択する最大の魅力は、そのターゲティング精度の高さにあります。
通常のリスティング広告は、Web検索で入力したワードに応じて表示されるため、例えば、「ブランド 新作」というキーワードで検索を行ったユーザーにしか配信を行うことが出来ません。
それに対して、SNSを利用するユーザーは自身のプロフィール(性別、職業、趣味や住んでいる地域など)を登録しているため、そのプロフィールをもとに興味のあるユーザに絞って広告を表示させたりなど、詳細なターゲティングをすることができます。
- リスティング広告
「こういうサービスを探している」と自覚してWebを利用している顕在層が対象 - SNS広告
日常使いのSNSから「私はこんな商品が欲しかったのね!」と気づく潜在層の顧客が対象
SNSを利用するユーザー層はこんなに幅広い!
総務省調べの平成30年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書によると、SNSを利用するユーザー層は下記の通りとなっています。
単位:%
出典:「平成30年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」(総務省)より抜粋
こちらを踏まえて、簡単にSNS広告の特徴をご紹介いたします。
Facebook広告
Facebookの最大の特徴は、基本的に実名登録制となっているところです。
ユーザーは自身の地域や年齢、性別などを登録するため、配信設定の絞り込みにより精度の高いターゲティングを行うことが可能です。
Facebookユーザーはメッセンジャーを用いて仕事のやりとりを行ったりと、ビジネスライクな側面もあります。
そういったビジネス層に広告を打ちたい場合にも有効です。
Instagram広告
Instagramのタイムラインや、ストーリーズ上に出稿できる写真や動画の広告です。
InstagramはFacebook傘下のサービスのため、Facebookと同様の広告システムを使っていると言われています。
両SNSが持つユーザーの様々なデータを活用して広告を配信することができます。Facebookと同等の様々な条件でのターゲット絞り込みが可能です。
「インスタ映え」という言葉を筆頭に、10代・20代を中心とした女性の日常生活の一部となっており、若年層をターゲットにした広告としては最適なSNSと言えます。
Twitter広告
Twitterは他のSNSに対し、匿名性やタイムラインの流れの速さが最大の特徴で、幅広い年齢が利用しているSNSです。
学生や若い男女の利用が多く、10代・20代をはじめ、情報収集目的で使用する30代・40代のユーザーも少なくありません。
- 指定したキーワード
- 指定したアカウントのフォロワー
- ユーザの興味関心にあわせて配信
など、twitterならではの配信バリエーションが豊富にあるのも特徴です。
YouTube広告
LINEと共に頭一つ抜けた利用率を誇るのがYouTubeです。
動画サイトということもあり、他の媒体とは一味違った動画メディアならではの伝え方が出来るのが最大の特徴と言えます。
Googleが提供するサービスということもあり、Googleに蓄積されたデータを使ってターゲットを詳細に絞り込むアプローチが可能です。
YouTube広告に関しましては、動画広告ページで詳しくご紹介しておりますのであわせてご覧ください。